ヨーロッパ西部、中央アジア、北アフリカ原産。 ドバトは野生のカワラバトを家禽化した飼い鳥で、古い時代に放たれて野生化したものと考えられている。 府内では全域に生息して繁殖を続けている。建物や社寺など人為的な環境に営巣することを好み、市街地に多いが、農耕地や低山帯に生息していることもある。 外来種番号11。 京都府外来種カテゴリーでは、被害甚大種(京都府内における被害が大きく、または大きくなる可能性が強く緊急に対策が必要な外来種)。 詳細は国立環境研究所のページを参照